■宮城家
小夜が目覚めるまで普通の娘としてお世話になっていた宮城家。お父さんのジョージは全てを知りながら小夜を自分の本当の娘として受け入れ、カイとリク兄弟は小夜にとって大切な存在であり続ける。兄のカイは旅を通して人間的に成長し、妹小夜に兄妹の絆を越えた恋情を抱く。弟リクは小夜のシュヴァリエとなるが……?

	やさしいジョージパパ。イラレで描き始めた頃の作品です。自分ではお気に入りです。 このページを作るために"BLOOD+"のビデオを見ていたら、第1話のジョージパパの声がまんまZガンダムのヤザンで笑いました。
	この絵も3人をバラバラに描いたものをイラレ上で合成しました。私はカイが嫌いなことを公言していたので(だってよ〜、ハジと小夜の仲を邪魔するキャラじゃん)、カイは殆ど描きませんでした。 3人兄弟を描いた絵にしろカイを描くのはきわめて珍しいっす。
	BLOOD+で最も過酷な運命をたどったキャラクター、それはリクかもしれません。イラスト掲示板の皆さんのショックも大変なものでした。 今思うと、「少年が大人になることの残酷さ」を描いたキャラだったような気もします。